【プロフィール】HSP×元幹部自衛官×看護師──「繊細さ」を強みに、自分らしく働く人生へ
2025.06.23更新

はじめまして、「さとみ」です
こんにちは。ブログをご覧いただきありがとうございます。
私はHSP(Highly Sensitive Person=とても繊細な気質を持つ人)気質の元自衛官で、現在は看護師歴25年以上のキャリアを持つ一人の女性です。
自衛隊で幹部として勤務しながらも、どこかで「この環境、自分に合っていないかも」と感じる違和感をずっと抱えてきました。
でも、それが「繊細さ」=HSPという気質によるものだと気づいたのは、ずっと後のことでした。
我慢しすぎて、限界を超えた── burnoutからの転機
長年、我慢しながら頑張ることが「正義」だと思って働き続けていました。
でも、気づけば心と体が限界に。burnout(燃え尽き症候群)というかたちで、一度立ち止まらざるを得なくなりました。
これをきっかけに、私は「我慢する働き方」をやめ、「自分らしく生きる道」を本気で模索するようになりました。
自衛隊・医療現場──厳しさと使命感の狭間で
自衛隊の看護官として働いていた頃、厳しい環境と上下関係、そして災害派遣などの突発的な任務の中で、心がすり減っていくのを感じながらも、「自分はこうあるべき」と思い込んでいました。
民間の医療現場にも身を置いた時期もありましたが、効率や形式優先の現実に馴染めず、最終的には「看護の道」自体から距離を置くことを選びました。
今は、自分のペースで働く毎日
現在は、価値観の合う人たちとのつながりを大切にしながら、個人事業主として自分のペースで働く日々を送っています。
「繊細さは欠点じゃない。むしろ武器になる」
今ではそう胸を張って言えるようになりました。
このブログで伝えたいこと
このブログでは、自衛官として、看護師として、そして一人のHSPとして経験してきたことを通じて、
- HSP気質の方が自分らしく働くヒント
- 自衛隊や医療職で「合わないかも」と悩んでいる方への心の処方箋
- burnout後の「再スタート」のあり方
などを発信していきます。
あなたがもし、繊細さに悩んでいるなら、それは“弱さ”ではありません。
この場所が、少しでも心の支えやヒントになることを願って──。